志賀盛・近江龍門・近江路・錦藍・君か袖 東近江・八日市の日本酒メーカーでした。 1917年創立

銘柄の由来

「志賀盛」

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近江酒造は、大正6年、近代化を念じ、地元の酒造家や酒販業者が相集い、株式会社組織がが設立されたのがはじまりです。

代表銘柄の『志賀盛』は、この“志”を同じゅうすることを“賀”し、ますます隆“盛”を期す意気で命名され、創立以来変わることなく現在に至ります。(商標登録6023155号)1917年発売、商標登録、2017年再登録。

「近江龍門」

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……近江の国、滋賀県の湖東地方に位置する永源禅寺。その奥山にある幽玄の滝「識蘆ノ滝」は、禅寺では、秘境に糸引く「龍門の滝」と呼ばれています。

人の心を幽玄の世界に導く幻の酒として、永源寺管長様から命名を戴きました。
龍門の商品名は以前から、からくち普通酒のブランドとして使用していましたが、この度のコンセプトの変更とそれに伴う商品一新に伴い、商標登録を行いました。
(登録第5775130号)2015年登録。

「錦藍」

kinran……「鈴鹿の紅葉”錦”のごとく 名流愛知川の水”藍”のごとし」と賛美され、般若湯(酒)にも通じるとして、臨済宗永源禅寺管長から戴いた名前。1987年新発売。


「近江路」

oumiji_tate……近江の地酒であるということ。風光明媚な近江八景をお酒に重ねて命名しました。(同1311369号)1974年発売開始。

「近江ねこ正宗」

酒の原料である穀類をネズミの食害から守るために、世界のあちこちの醸造場で猫を飼っている話がある。また、猫は人間と深い関わりを持って生きていることから、お酒の製造の守り神として、また猫をかわいがるようにお酒もまた大切な存在であってほしいとの願いから命名。(登録6067074)

「君か袖」

kimikasode……万葉集相聞歌「あかねさす紫野ゆき……野守は見ずや君か袖振る」が詠まれたところが現在の東近江市(命名当時八日市市)であった。それに因み、その句を引用。(同2041241号)1984年登録。

 

 

 

 

 

 

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