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「近江龍門」 左:純米酒  右:特別純米酒


近江酒造の酒に使われている水は、琵琶湖に流れる愛知川水系です。
この近辺では昔から醸造業がさかんでした。
この水の源となっている鈴鹿山系にある、滋賀県の湖東地方に位置する永源禅寺。
その奥山にある幽玄の滝「識蘆ノ滝*」は、禅寺では、秘境に糸引く「龍門の瀧」と呼ばれています。
人の心を幽玄の世界に導く幻の酒として、管長様から命名を戴きました。

*識蘆ノ滝(しきろのたき)=室町時代後期、小倉実澄が建てた識蘆庵に由来する名をもつ美しい滝。二段25メートルの滝は広い滝壷にエメラルドグリーンの水をたたえる。

このたび、商品コンセプトを練り直すにあたり、
これまでのからくちから、味わいや香り、みずみずしさといったこの龍門の瀧からイメージできるよう、
清らかさ、香り、味わいといった酒質を徹底的に見直し、
新しい純米酒、特別純米酒として生まれ変わりました。
深い味わいと香りの絶妙さをお楽しみ下さい。

なお、この商品は滋賀県内だけでなく、今後積極的に展開していく予定です。
純米酒 特別純米酒
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合 麹米:70% 掛米:70% 麹米:60% 掛米:60%
アルコール度数 15度 15度
その他 日本酒度 +3  酸 度 1.3 日本酒度 +3  酸 度 1.3