「近江ねこ正宗」シリーズに新しい仲間が加入。
「近江ねこ正宗・kin-un-neko[金運ねこ] 純米吟醸酒」を全国に向けて発売、出荷をはじめました。

年末年始にむけ、夢と希望の新年を望む「金運ねこ」の登場です。
先行き不透明な今日。だからこそ、より豊かに、より幸せにお楽しみ頂きたく思います。
(勿論、20歳以上の日本酒が召し上がれる方なら誰でもOKです!)

kinunneko

【当商品の開発背景】

猫と言えば、ネズミを駆除してくれる益獣という側面があります。海外では、酒の原料の穀類をネズミの害から守るため、猫を飼育している醸造家もいます。同じ日本酒でも、米という穀類が原料になっています。(ただし、当社は蔵内で猫は飼っていません。)

そして、忘れてはならないのが、縁起物としての招き猫。

招き猫が縁起物として崇められるようになった由来には、諸説あります。一番有名な言い伝えとして、当社の所在する滋賀県を支配していた彦根藩の二代目藩主井伊直孝が、あるさびれた寺(東京都世田谷区の豪徳寺)を通りかかると、手招きをしている白猫がいたので、それにつられて寺の中に入って和尚と談笑。すると、外が雷雨となり近くの木に落雷。これで、直孝も和尚も猫のおかげで命拾いし、吉運を招いたと思い、豪徳寺を井伊家の菩提寺にし、直孝の寄進で立派な寺にしたと言います。

(彦根市の人気キャラクター、ひこにゃんは、この豪徳寺の白猫をモデルにしています。)

程なく、猫は様々なものを招く縁起物として、人々に親しまれることになります。

今回企画した、kin-un-nekoは、文字通り、商売繁盛、金運を願う右手を挙げた金色の猫をかたどっています。肩ラベルには小判ラベル付き。

景気は上向き加減といえど、先行き不透明。そういった時だからこそ、来たるべき新年を気持ちよく、めでたく迎え、商売繁盛で金運向上で、みなさんが豊かになってほしい、そんな願いを込めて発売します。

この商品と共に、豊かな未来に思いを馳せ、商売、金運向上で日本、世界がより豊かになりますように。

【近江ねこ正宗が生まれた背景】

日本酒に猫? 何の関係があるのか?と思われるかも知れません。

たとえば、海外では、醸造酒、蒸留酒の原料の穀類をネズミの害から守るため、猫を飼育している酒造家もいるそうです。同じ日本酒でも、米という穀類が原料になっています。(ただし、当社は蔵内で猫は飼っていません。)

なんといっても、猫と一緒にいれば和みます。日本酒を飲むと緊張が解けて和みます。猫を通して、酒を通して人とつながることもできます。ともにいるパートナーという点で、共通点があります。

そういったことを知るにつれ、蔵主自ら子供の頃から猫を飼っているほどの猫好きと相まって、猫を題材にした日本酒を世に出したいとの思いが日増しに強まっていくようになりました。

2016年8月に第一弾の「SHIRONEKO純米吟醸酒」「HACHIWARE純米酒」を発表。奇抜なデザインが評判を呼び、遠方からも問い合わせを頂いております。

特に猫好きで日本酒好きな方に向けて、この商品がよきパートナーになることを願います。

※猫好きの方以外でも、20歳以上であればおいしくお楽しみいただけます。
※猫ちゃんを含め、動物には決して飲ませないで下さい。人であっても、その人に合った飲み方でおたのしみ下さい。

【商品詳細】

・「近江ねこ正宗 kin-un neko 純米吟醸」
720ml アルコール度数15.7 日本酒度+3
冷や(10℃前後)がお勧め。
しっかりした味わいの魚料理(サバの味噌煮、エビチリ、サンマの塩焼き等)と好相性。
おせち料理にも。

・発売日   順次出荷しています。
・発売地域  全国
・読者(ユーザー)プレゼントも出来るだけ対応したいと思います。
・数量限定商品となります。